ロボット・プログラミング教室について

それぞれの単語の頭文字をとった言葉で、5つの教科を横断的に学び、将来的に科学技術やIT技術に貢献できる人材を育て、国際競争力を向上していくことを目的に、諸外国ではいち早く学校教育に取り入れられています。2011年　オバマ大統領が、「STEM教育」を国家戦略で掲げると、イギリス、中国、インド、シンガポールなど、各国がこぞって導入を押し進め、日本でも、文部科学省が「STEAM教育の推進」を掲げ積極的に進めており、小学校ではプログラミングの授業は必修となります。

STEAM教育では、今までの知識詰込み型の受け身の教育とは違い、自ら問題を発見し、試行錯誤を通して主体的に学ぶ力を養います。もの作りを通して、「知識」を深め、「創造性」や「表現力」を育成します。STEAM教育を受けた人たちは、これまで関連性の低いとされてきた複数の領域を融合させ、課題に多角的にアプローチできる人材となり、AIやloTが急速に発達する現代社会のなかで、生き抜く力を確実に身につけることができます。